摂り過ぎの塩分を控えるために考えたいこととは?

日本人のソウルフードと和食は、昨今世界中で注目されています。健康な体作りに寄与する食事としても話題となっている一方、日本人の塩分摂取料は非常に多いと言われています。
WHO(世界保健機関)は食塩の摂取目標を1日5グラムと設定しています。
塩分を過剰に摂取すると血圧の数値が上昇することで健康を阻害すると言われています。
日本でも、日本高血圧学会減塩委員会は1日6グラム未満に制限しようという宣言をしています。

しかし、厚労省が2012年に発表した日本人の塩分摂取量は男性は10g以上、女性は9g以上摂取しているということが分かったそうです。
確かに、和食は意識しないと自然と塩分摂取が過剰になってしまう料理が沢山あります。
調味料は醤油や味噌など塩分が高いものが多いのもそれに寄与しているのではないかと思います。

また、ラーメンを日常的に食べる日本人はスープまで全て飲んでしまうと、一杯で非常に多くの塩分を摂取してしまうことになります。
和食の中で言えば、お味噌汁や煮物なども出汁の味わいだけでなく、料理法によっては塩分が非常に多くなってしまう傾向があります。
また寒い地方の地元料理などには塩分を豊富に使う料理や保存食などもあり、塩分の過剰摂取が懸念されます。

普段の食生活から塩分を極力制限して、1日5グラム程度の適度な塩分摂取に見直していくには普段から食べている食事をチェックしていくのが良いと思います。
コンビニのお弁当や外食が多い場合は、1週間の間毎日食べている食事の塩分量を計算していくのがおすすめです。

自炊の場合は、塩分を料理に使う前に量を図って入れるのが良いです。醤油などの調味料も計測していれるのが良いです。
醤油の塩分含有量は商品の外面に記載されているので、使った量を計算すればおおまかな塩分量が計れます。
外食の場合でも、最近のファミリーレストランや牛丼チェーンなどはメニューにカロリーや塩分量なども記載していますし、公式ホームページでメニューをチェックすればメニューごとに塩分量を記載しているお店も多いです。
コンビニのお弁当にも、必ず栄養成分などの記載はされているので逐一メモをとっていくことで毎日自分が摂取している塩分量を把握することができます。

全てを把握してみると、きっと自分でも驚くほどの塩分量を摂取していたことがわかると思います。
コンビニのお弁当の中には、1食で6グラム程度の塩分のものもあります。
体を動かす仕事の方や夏場の外仕事の方はよく汗をかく方もいると思うので汗を排出する量も多いと思います。
しかし、あまり毎日汗をかかないような仕事の方が、塩分が多い食事をするのは塩分を多く溜め込んでしまっているかもしれません。

普段から塩分の摂取を気をつけることだけでも、塩分を控えることができるようになります。
ラーメンのスープは全部飲まないようにするなどして、過剰な塩分摂取を自己制限するだけでも少しずつ変化させていくことができます。

塩分を制限する生活になれてくると、今まではなんとも思わなかった塩分の強い食事が塩辛くて食べられなくなるほどです。
筆者の私もこれを実感しました。
年齢のせいかな?とも思いましたが、それまでの食生活で食べていた塩分の強い料理がことごとくしょっぱく感じてしまうようになるのです。
食べる料理も、出汁重視で塩分を抑えめの料理の方が美味しく感じるようになりました。
塩分を控える生活をするようになってから、立ち仕事から帰ってきても足のむくみの加減が小さくなってきたような気がしています。
やはりむくみと塩分摂取量は関係しているのだなと実感した瞬間でもありました。

是非自分の毎日の塩分摂取量を知るためにも毎日の食事の塩分量チェックを行ってみて頂きたいと思います。

どんな食事に切り替えればいい?
塩分の摂取が多いと分かった場合は、毎日の食事の見直しがおすすめです。
自分では塩分制限した料理は作れないという場合は、塩分制限された宅配食を利用するのがおすすめです。
プロの管理栄養士がメニューの栄養バランスを監修しているので、1日3食食べても1日6グラム以下の塩分摂取量に抑えることもできるのでおすすめです。
また、塩分を制限するからといって自己判断で完全に塩分を排除してはいけません。
疾患などがある場合はかかりつけの医師に相談していると思いますからそれに従い、普段から塩分を多く摂りすぎているなと実感にある方は普段よりも塩分を控えることができる宅配食などを利用してみるのもおすすめです。
減塩食を特集しているサイトはこちらからチェックできます。

減塩冷凍弁当